ism
PAMELAH





01.この両肩を抱きしめて
02.DISTANCE
03.許されない恋
04.COROMOTION
05.傷跡
06.ism(instrumental)
07.記憶
08.individualism
09.ダーリン
10.魅惑の扉~ism mix~
11.POLICY


1999年9月29日、最高18位
初動1.7万枚、累計2.7万枚、登場3週
Produce:BMF、小澤正澄
日本コロムビア/Beat reC


PAMELAHの5thアルバム『ism』。シングル「記憶」(50位 0.9万枚)「許されない恋」(49位 0.7万枚)「individualism」(50位 0.6万枚)に加えC/Wから「魅惑の扉」を収録。初回特典として水原の直筆イラスト入りステッカーが封入された。売上は低迷していったものの、99年には初のトークイベント開催、更にファンクラブ結成などまだまだ順風満帆な活動が続くと思いきや結果的に今作が最後のオリジナルアルバムとなってしまった。今作の後は00年3月に水原がソロシングル「LOVE IS PAIN」を発売したのみでPAMELAHとしての活動は無くなった。wikiによると01年には活動休止(実質的な解散)したと見られる。03年1月の『complete of PAMELAH at the BEING studio』発売後、ファンクラブ会報にて正式に活動停止が通知されたらしい。

ビーイングユニットの最後は自然消滅が多いというイメージがあるんだけどPAMELAHも例外では無かった。しかもファンクラブを開設した途端に活動が停止したというのがかなり謎である。活動終了は本人らの意向なのか、それとも会社都合によるものなのか…。何にせよリアルタイムで応援していたファンにとってはたまったものでは無かっただろう。ビーイングという会社にはつくづく謎が多い。

そんなわけで結果的にラストアルバムとなった今作。これまでのように一発で「良い!」と持っていかれるような曲や、突出した一曲が無いので最初に聴いた時はサッパリ…という感じだったけど何度か聴いているとどの曲も味わい深いと思えるようになった。ラストシングル「individualism」では占いや血液型に対する水原なりの批判が込められていて中々面白い。もし活動が続いていたらどのように作風が変わっていったのだろうと考える事もあるけど、今作を聴く限りこれ以上の発展は無さそうに思うし初期の焼き直しみたいなナンバーを無理くり生み出したりする位だったらここで終了となったのも潔くて正しかったのかなと感じる。

満足度★★★★☆

  オンデマンドCD