D album
KinKi Kids


01.Burning Love
02.Back Fire
03.夏の王様
04.Misty
05.エンジェル
06.十二月※剛自作ソロ
07.ナンとかしましょう
08.こたえはきっと心の中に
09.永遠の日々…※光一自作ソロ
10.欲望のレイン
11.KinKi Kids forever
12.もう君以外愛せない
13.Hey!和


2000年12月13日、初登場1位
初動35.5万枚、売上50.6万枚、登場10週
Produce:KinKi Kids
ジャニーズ・エンタテインメント


KinKi Kidsの4thアルバム『D album』。5月の1stベスト『KinKi Single Selection』以降に発売されたシングル「夏の王様/もう君以外愛せない」(1位 87.5万枚)を収録。今作からプロデュースをKinKi Kids自らが担当するようになった(と言ってもアレンジやミックスに積極的に関わったのは光一のようで、剛はそもそもセルフプロデュースである事を知らなかったなんて逸話も…)。1stはミリオン、2nd・3rdも80万台と安定していたが今作は累計50万台に留まった。

僕の母親がデビュー前からのKinKiファンだったのだがどういうわけか『A album』を買って以降『B album』『C album』は購入しておらず、このタイミングで何故かまた購入を再開したらしく今作は家にあった。なので中学生になりJ-POPに興味を持ってからKinKiを聴こう!となった時には元々家にあった今作をリピートする機会が多かったため、聴いた回数では『A album』に匹敵するか更に多いくらい何度も何度も聴いており個人的に非常に思い入れの深い一作となっている。わたくしマーの『J-POP始まりの一作』の内の一枚には入るだろう。

今作からセルフプロデュースになり前作までのアイドルポップからややアーティストっぽさを強調したカッコイイ感じの要素が増えた。とは言ってもクール過ぎるという事は無く、メロディーのキャッチーさや温かみはしっかりあるので耳心地は非常に良い。キャッチーさとカッコよさ両方が良いバランスで混じり合っている。他にも名盤はあるので迷う所だが、オリジナルアルバムで最も好きなのは今作になるかなぁ。個人的な思い入れが強過ぎるのでもはやフラットには語れないが全曲がシングルで切れるレベルの名曲だと思う

光一の自作ソロ「永遠の日々…」は王道J-POPバラードという印象だが、一方で剛の自作ソロ「十二月」は同じバラードではあるんだけど既に独自のアーティスト色というか、剛特有のあのねちっこい感じが出始めていて印象的。前作のソロ曲も踏まえて考えると自作において剛の方が光一よりも先に自分のカラーを出し始めたっていう感じがする。どちらも素晴らしい名曲。

満足度★★★★★

D album