【アルバム感想】『Popcorn』嵐

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Popcorn

収録曲

01.Welcome to our party
(作詞:Soluna・Shun、Rap詞:櫻井翔、作曲:Stephan Elfgran・Conor Edwards・Junior Jokinen、編曲:吉岡たく)
02.駆け抜けろ!
(作詞:S-Tnk、作曲:Takuya Harada・Samuli Laiho・Pessi Levanto、編曲:石塚知生)
03.ワイルド アット ハート
(作詞:Soluna、作曲:Chris Janey・Junior Jokinen、編曲:Trevor Ingram)
04.Face Down
(作詞:eltvo、Rap詞:櫻井翔、作曲:Albi Albertsson・Royce.H・Vincent Stein・Kontantin Scherer、編曲:metropolitan digital clique・Vincent Stein・Kontantin Scherer)
05.We wanna funk, we need a funk / 松本潤
(作詞:Shigeo・Bruce R F Smith・John World、作曲:Bruce R F Smith・Mats Ymell、編曲:metropolitan digital clique)
06.two / 大野智
(作詞:Soluna、作曲:Erik Lidbom・R.P.P、編曲:Erik Lidbom)
07.Waiting for you
(作詞:Soluna、作曲:Octobar・iiiSAK、編曲:吉岡たく・宮野幸子)
08.楽園 / 相葉雅紀
(作詞:S-Tnk、作曲:鈴木ともよし、編曲:Slice Of Liife・Tatsuya K.)
09.旅は続くよ
(作詞:furuha、Rap詞:櫻井翔、作曲:curly・youwhich、編曲:youwhich)
10.それはやっぱり君でした / 二宮和也
(作詞:二宮和也、作曲:大知正紘、編曲:ha-j・二宮和也)
11.迷宮ラブソング
(作詞:伊織、作曲:iiiSAK・Dyce Taylor、編曲:Trevor Ingram)
12.Your Eyes
(作詞:hs、作曲:Chris Janey・Max Grant、編曲:石塚知生)
13.Fly on Friday / 櫻井翔
(作詞・作曲:eltvo、Rap詞:櫻井翔、編曲:kz)
14.Cosmos
(作詞:pause・eltvo、Rap詞:櫻井翔、作曲:Erik Lidbom、編曲:佐々木博史)
15.証
(作詞・作曲:QQ、編曲:ha-j)
16.Up to you
(作詞:伊織・100+、Rap詞:櫻井翔、作曲:Wet disk・Christofer Erixon・Joakim Bjomberg、編曲:metropolitan digital clique)

データ

2012年10月31日、初登場1位
初動70.1万枚、売上95.2万枚、登場70週
J Storm

作品概要

嵐の11thアルバム『Popcorn』。2011年の前作『Beautiful World』から1年3か月ぶり。初回盤はスペシャルパッケージ仕様でステッカーの他オリジナル絵本『愛と勇気のポップコーン~Popcornができるまで~』が付属する。

シングル「迷宮ラブソング」(1位 64.7万枚)「ワイルド アット ハート」(1位 65.0万枚)「Face Down」(1位 62.0万枚)「Your Eyes」(1位 55.9万枚)収録。また「駆け抜けろ!」は相葉・大野出演の日産自動車『セレナS-HYBRID』CMソング、「証」は日本テレビ系『ロンドンオリンピック2012』テーマソングだった。

2019年には翌年いっぱいでの活動休止を発表した影響で再ランクインする現象が起きた。

感想

印象としてはここ2作(『僕の見ている風景』『Beautiful World』)と変わらず、適度にキャッチーで適度にカッコ良いジャニーズナンバーが並ぶ。「ワイルド アット ハート」が好みならそのまま気に入るアルバムであろう。ここ数作と同様にソロ曲を本編にぶち込んでいるので全16曲と長いが、キャッチーな曲が続くのでそこまで長さを感じずに聴ける。

アルバム曲の中ではロンドンオリンピックテーマソング「証」がシングル級、もしくはシングル以上の貫禄がある大作に仕上がっている。超大型タイアップだけあってかなりの気合が入っているし確かな名曲なんだけどちょっと盛り過ぎというか、遂に嵐が正式に「国民的グループ」の鎧を背負わされたんだな…と当時感じたものだ。嵐が一つの到達点に行き着いた感がこの曲によって強く出たと思う。

あと相変わらず作詞作曲クレジットに名を連ねているコードネームの方々は一体何者なのか…?日本人なのか、外国人なのか、ソロなのか、ユニットなのかも何もかも不明なのだが、一つだけハッキリしているのは楽曲制作能力が素晴らしいという事。そこだけはハッキリした事実だ。

おすすめ度★★★★☆

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