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【アルバム感想】『SINGLES』T-BOLAN

SINGLES
T-BOLAN

収録曲

01.離したくはない
(作詞・作曲:森友嵐士、編曲:西田昌史)
02.じれったい愛
(作詞・作曲:森友嵐士、編曲:T-BOLAN・明石昌夫)
03.Bye For Now
(作詞・作曲:森友嵐士、編曲:T-BOLAN・明石昌夫)
04.マリア
(作詞・作曲:森友嵐士、編曲:T-BOLAN・明石昌夫)
05.おさえきれない この気持ち
(作詞・作曲:森友嵐士、編曲:T-BOLAN・明石昌夫)
06.傷だらけを抱きしめて
(作詞・作曲:森友嵐士、編曲:T-BOLAN・明石昌夫)
07.SHAKE IT
(作詞:森下桂人、作曲:森友嵐士、編曲:T-BOLAN・明石昌夫)
08.すれ違いの純情
(作詞:森友嵐士、作曲:織田哲郎、編曲:T-BOLAN・葉山たけし)
09.LOVE
(作詞・作曲:森友嵐士、編曲:T-BOLAN・葉山たけし)
10.わがままに抱き合えたなら
(作詞・作曲:森友嵐士、編曲:T-BOLAN・明石昌夫)
11.刹那さを消せやしない
(作詞:森友嵐士、作曲:五味孝氏、編曲:T-BOLAN・明石昌夫)
12.愛のために 愛の中で
(作詞・作曲:森友嵐士、編曲:T-BOLAN・葉山たけし)
–.Hold On My Beat※シークレットトラック
(作詞・作曲:森友嵐士、編曲:西田昌史)

データ

1996年8月8日、初登場2位、最高1位
初動23.4万枚、売上121.4万枚、登場23週
ZAIN RECORDS

作品概要

T-BOLANのベストアルバム『SINGLES』。1994年の『夏の終わりにⅡ~Lookin’ for the eighth color of the rainbow~』から約2年ぶりのアルバムであり、T-BOLAN自身初のベストアルバム。

95年のライブ中に森友が心因性発声障害を発症(この時点では原因不明で、99年に病名が判明したらしい)。シングルのリリースは続いていたもののそれも96年3月に止まり事実上の活動休止状態になっている中、突如今作がリリースされた。更に同年12月には兄弟盤とも言えるバラードベストアルバム『BALLADS』がリリースされる事となる。

LOOZ』以降のシングル「LOVE」(3位 58.0万枚)「マリア」(3位 78.2万枚)「SHAKE IT」(4位 26.3万枚)「愛のために 愛の中で」(2位 24.4万枚)がアルバム初収録だった。一方、1st「悲しみが痛いよ」3rd「JUST ILLUSION」4th「サヨナラから始めよう」15th「Be Myself/Heart of Gold 1996」の4シングルは未収録となった。また最終曲「愛のために 愛の中で」が終了してから約5分後にシークレットトラックとして「Hold On My Beat」(1stシングル「悲しみが痛いよ」のカップリング)が収録されている。

V6の『SINCE 1995~FOREVER』に阻まれ初登場2位。翌週もSMAPの『SMAP 009』に阻まれ2位であり、3週目にようやく1位を獲得した(そこから2週連続1位)。活動が鈍っていた時期だったがやはり初のベストアルバムという事で需要は高かったようで、アルバムでは初(そして唯一)のミリオンセラーを記録する大ヒットとなった

感想

キャリア初のベスト盤、更に初収録シングル4曲投入という事で発売当時は重宝されたと思う。しかし2010年に出たベストアルバム『LEGENDS』と全曲が被っているので、現在今作を入手する必要は無い。『LEGENDS』は今作収録の全曲に加えその他のシングル全般、及びアルバム・カップリングからも選りすぐりの楽曲を集めた2枚組決定盤として君臨している。T-BOLANのベスト盤はこの後いくつか出ていて、どれも代表曲・ヒット曲は同じように入っているので逆に考えるとどれを選んでも良いとも言えるんだけど、どうせ買うor借りるなら『LEGENDS』が良い。T-BOLANのベスト盤としては最古となるので音質が一番良くないというのもあるし…(一応リマスタリングはされているようでオリジナルアルバムより音は良くなっているように感じるが)。

ただ、わたくしマーが一番最初に買ったT-BOLANのCDが今作だった(2003年位の話)ので、「思い入れ」という点では深いものがあるアルバム。いわばT-BOLANとの出会いの作品が今作だった。当時は確か『CDTV』で知っていた「じれったい愛」や「マリア」が目的で買ったと思うんだけどそれ以外にも名曲の連発で「凄いバンドだ!」と驚いた記憶がある。12曲+隠し1曲という非常にスマートなボリューム、更に曲順も良くて流れるように全曲聴けた。そういう意味では感謝している一作である。

おすすめ度★★★☆☆

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