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【アルバム感想】『時の扉』WANDS

時の扉
WANDS

時の扉

収録曲

01.時の扉
02.このまま君だけを奪い去りたい
03.星のない空の下で
04.もっと強く抱きしめたなら※アルバムバージョン
05.ガラスの心で
06.そのままの君へと…
07.孤独へのTARGET
08.Mr.JAIL
09.Keep My Rock’n Road
10.世界中の誰よりきっと~Album Version~

データ

1993年4月17日、初登場1位(4週連続)
初動41.1万枚、売上162.6万枚、登場33週
Produce:長戸大幸
東芝EMI

1994年2月2日(再発)
B-Gram RECORDS

作品概要

WANDSの2ndアルバム『時の扉』。

シングル「もっと強く抱きしめたなら」(1位 166.3万枚)「時の扉」(1位 144.3万枚)収録。「このまま君だけを奪い去りたい」はDEENに歌詞提供したシングル曲のセルフカバー、「世界中の誰よりきっと~Album Version~」は中山美穂とのコラボシングルのセルフカバー。また「もっと強く抱きしめたなら」は表記は無いものの、シングル時とはギターソロが異なるアルバムバージョンである。初回出荷盤は三方背収納BOX付属。

シングル「愛を語るより口づけをかわそう」(今作には未収録で、次回作『Little Bit…』に収録)と同時発売され、シングル・アルバム同時に初登場1位を獲得。その後4週連続で共に首位を守った(これは未だに同時首位最長記録とされている)。ビーイングブーム真っ只中でWANDSが最も勢いに乗っていた時期だった事もあり軽々とミリオンを突破、年間ランキング2位に食い込む大ヒットとなった。アルバムでは自身最大ヒット作。自身のユニットSO-FIを結成する為に脱退した大島の後任として木村真也が加入して初のアルバム(これ以降が第2期WANDSと呼ばれる)。

感想

収録シングルのイメージのまま、ポップでキャッチーなナンバーが並んでいて聴きやすい。90年代ビーイングど真ん中という感じの作品だ。ただシングル級かそれ以上の名曲と言える「星のない空の下で」や、歌詞提供・コラボで大ヒットした曲のセルフカバー等主要な楽曲はどれも後のベスト盤に収録されているので今作を聴きかえす事は少ない。大ブレイク期だけあってWANDSのパブリックイメージほぼそのままなアルバムではあるんだけど、この時期の雰囲気はベスト盤でも大体掴めてしまうので手に取る優先順位は最後の方でも良いと思う。

「世界中の誰よりきっと~Album Version~」は上杉が単独でボーカルを務めるWANDSバージョンとなっておりコーラスとして宇徳敬子が参加している。華やかさのあった原曲とは違って若干物悲しい哀愁の入ったナンバーに仕上がっておりこちらのバージョンもかなり好みだ。一方で「このまま君だけを奪い去りたい」のセルフカバーはDEEN池森の声で慣れているせいか個人的にはイマイチだった。

おすすめ度★★★☆☆

時の扉

時の扉

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WANDS
EMIミュージック・ジャパン (1994-02-02)
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