【アルバム感想】『THE DIGITALIAN』嵐

カテゴリー

THE DIGITALIAN

収録曲

01.Zero-G
(作詞:梶ヶ谷翔太・eltvo、作曲:Takuya Harada、編曲:石塚知生)
02.Wonderful
(作詞:ASIL・Masa Fujise・John World・SQUAREF、作曲:James Winchester・Peter Boyes・Christopher Wortley、編曲:Slice of Life)
03.Tell me why
(作詞:SQUAREF・mfmsiQ・John World、Rap詞:櫻井翔、作曲:Andreas Johansson・STEVEN LEE、編曲:A.K.Janeway)
04.Asterisk
(作詞・作曲・編曲:100+、Rap詞:櫻井翔)
05.Imaging Crazy / 大野智
(作詞:curly・furaha、作曲:Dyce Taylor・Jin Choi、編曲:Jin Choi)
06.GUTS!
(作詞:eltvo・s-Tnk、作曲:SAKRA、編曲:石塚知生)
07.Disco Star / 相葉雅紀
(作詞:youth case、作曲:YASUSHI WATANABE、編曲:A.K.Janeway)
08.誰も知らない
(作詞:mfmsiQ・SQUAREF・John World・作田雅弥、作曲:Takuya Harada・Joakim Bjornberg・Christofer Erixon・BJ Khan、編曲:佐々木博史・BJ Khan)
09.TRAP
(作詞:AKIRA、作曲:AKIRA・UTA、編曲:吉岡たく)
10.STAY GOLD / 松本潤
(作詞:Macoto56・松本潤、作曲:Shinnosuke、編曲:Shinnosuke・Pieni tonttu・Captain B)
11.Bittersweet
(作詞・作曲:100+、編曲:石塚知生)
12.メリークリスマス / 二宮和也
(作詞:二宮和也・小川貴史、作曲:二宮和也、編曲:ha-j・二宮和也)
13.キミの夢を見ていた
(作詞・作曲:HYDRANT、編曲:佐々木博史)
14.One Step
(作詞:s-Tnk、作曲:Mats Tarnfors、編曲:佐々木博史)
15.Hey Yeah! / 櫻井翔
(作詞:AKIRA、Rap詞:櫻井翔、作曲:田中直、編曲:Hisashi Nawata)
16.Hope in the darkness
(作詞:小川貴史・HYDRANT、作曲:David Keiffer Johnston・Wesley Steed・Sigurdur Kristinn Sigtryggsson pka Siggi、編曲:metropolitan digital clique・A-bee)
17.Take off!!!!!※通常盤のみ収録
(作詞:櫻井翔、作曲・編曲:Stephan Elfgren)

データ

2014年10月22日、初登場1位
初動66.0万枚、売上82.4万枚、登場46週
J Storm

作品概要

嵐の13thアルバム『THE DIGITALIAN』。前作『LOVE』からほぼ1年ぶり。初回限定盤はスペシャルパッケージ仕様で、フォトブックレットと「Zero-G」のMVとメイキング映像を収録したDVDが付属する。

シングル「Bittersweet」(1位 59.2万枚)「GUTS!」(1位 60.9万枚)「誰も知らない」(1位 52.5万枚)収録。通常盤には櫻井翔が作詞を手掛けた「Take off!!!!!」がボーナストラックとして追加収録されている。

2019年には翌年いっぱいでの活動休止を発表した影響で再ランクインする現象が起きた。

感想

いつも通り適度にキャッチーで適度にカッコ良い楽曲がひたすら収録されている。『THE DIGITALIAN』というタイトルなのでデジタルチックなナンバーが連発されるのかと思っていたがいざ聴いてみるとそこまででも無い。確かにデジタル風味のナンバーは入っているんだけど、このような風味の曲はこれまでも嵐の一つの持ち味としてよく入っていたので、いきなり「デジタル色が強くなったー!」と仰天する事は無かったな。

冒頭の「Zero-G」や「Wonderful」はタイトル通りデジタル系の曲で、シングルに匹敵する聴き応えを持つ曲。後半では「キミの夢を見ていた」なんかは嵐らしいキャッチーな良曲である。その他はまぁ横一線という感じだったんだけど、『僕の見ている風景』や『LOVE』みたいに一発で良さが分かるというよりも繰り返し聴いていく事で好きになっていくようなアルバムかもなと思った。

おすすめ度★★★★☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました