最近聴いたJ-POP感想~2021年11月~

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最近聴いたJ-POP感想~2021年11月~

ここでは日々、CDやストリーミングで聴いた新曲や話題曲についての感想を書いていきますので、何卒宜しくお願い致します。
※あくまで「最近聴いた曲」ですので、必ずしも該当月にリリースされた楽曲とは限りません。
※随時更新中

カナリア鳴いた頃に / WANDS

2021年6月9日(CD)、最高9位、売上0.9万枚

WANDSの18thシングル。前作「抱き寄せ 高まる 君の体温と共に」から約1年1ヶ月ぶり。

ウィキによると「制作にあたりメロディに重点を置き、ギター1本の弾き語りでも完結できる曲を」というコンセプトで進められたという事で落ち着いたミディアム系ナンバー。WANDSらしいかと言われたら、らしくないのかもしれないけどこのシックなメロディーはかなり好み。ちなみに作曲は柴崎浩氏。また楽曲の空気に合わせたのか、上原氏のボーカルがこれまでと異なる。「真っ赤なLip」や「抱き寄せ 高まる 君の体温と共に」では上杉昇にどことなく寄せていたのに対し今作では上原氏独自の歌唱法となっていて新鮮だった。第5期WANDSの新たなる一面を見れた。

おすすめ度★★★★☆

HADASHi NO STEP / LiSA

2021年7月26日(DL)、最高1位、売上4.6万DL
2021年9月8日(CD)、最高5位、売上1.3万枚

LiSAの19thシングル。前作「dawn」から約8ヶ月ぶり。8月4日より心身疲労(夫・鈴木達央の不倫報道があった影響だろう)により静養していたが同月28日のライブより活動再開。復帰後初のCDシングルとなった。

TBS系ドラマ『プロミス・シンデレラ』主題歌。作曲はUNISON SQUARE GARDENの田淵智也。跳ねたリズムでカラッとしたポップソング。田淵氏は「Rising Hope」や「Catch the Moment」等も手掛けた、LiSAには欠かせない盤石の人物。LiSAの全ての曲を聴いたわけではないが、僕の中で田淵氏はアップテンポでガツガツしたロックナンバーを作る人、というイメージだったのでこんなアッサリしたポップスも作るんだなと少し意外だった。これはこれで良い曲だし、いつもガツガツ系じゃ聴いている方も疲れるのでアクセントとしても良い存在だと思う。

おすすめ度★★★★☆

Love song / Uru

2021年8月5日(DL)、最高12位、売上1.6万DL
2021年8月25日(CD)、最高19位、売上0.5万枚

Uruの11thシングル。前作「ファーストラヴ」から約半年ぶり。

フジテレビ系ドラマ『推しの王子様』主題歌。Uruというと「プロローグ」や「あなたがいることで」など重ためバラードのイメージが強いんだけどこの曲は跳ねたリズムのミディアム系。前作「ファーストラヴ」みたいな強いサビじゃないけど、サッパリと聴けてこれも良い曲だ。サビ終盤の〈どんな景色も~〉〈私の中に~〉〈ずっとそばで~〉の部分が心地いい。ちょっと高くなっていてカラオケ好きの心をくすぐる。

おすすめ度★★★★☆

君に叱られた / 乃木坂46

2021年9月15日(Special Edition)、最高2位、売上0.6万DL
2021年9月15日(DL)、最高10位、売上1.0万DL
2021年9月22日(CD)、最高1位、売上60.4万枚

乃木坂46の28thシングル。前作「ごめんねFingers crossed」から約3ヶ月ぶり。

センターは賀喜遥香。あれ、遠藤さくらじゃ無いんだ。同期の賀喜がセンターとは…。まぁ4期生の中では遠藤以外なら筒井あやめ、もしくはこの子がセンターっぽいなと思っていたし妥当な人選ではある。楽曲の方は乃木坂らしい清楚系アイドルポップ(造語)。作曲のyouth caseは嵐の「Love so sweet」や「One Love」、乃木坂の「I see…」等も手掛けているヒットメイカーで有名だし盤石な作家である。確かに爽やかで良い曲であるがメロディーに対して歌詞が詰め込み過ぎな感じで、カラオケで歌う時には苦労しそうだ。

おすすめ度★★★★☆

大正浪漫 / YOASOBI

2021年9月15日(DL)、最高1位、売上8.1万DL

YOASOBIの12th配信シングル。前作「ラブレター」から約1ヶ月ぶり。NATSUMIによる小説『大正ロマンス』が原作となっており全文が1stアルバム『THE BOOK』に掲載されていた。今作の配信翌日には原作に大幅加筆修正を施した『大正浪漫 YOASOBI「大正浪漫」原作小説』が書籍として出版された。

まず言いたいのは「新曲の出るペースが速い」。2000年前後のエイベックス系アーティストもリリースペースは速かったがそれの比じゃないレベルでポンポン新曲が来るな…。楽曲の方は実にYOASOBIらしいハイテンポナンバー。配信ペースが速過ぎて埋もれてしまうが結構良い曲だ。「怪物」より好きだけど「三原色」にはギリ及ばないかなというくらいの位置。

〈僕に書いた最後の恋文〉や〈八千代越えても〉等タイトル通り歴史っぽさというか、奥ゆかしさみたいなフレーズがありよくよく歌詞を読んでみると時を超えた文通?みたいなテーマのよう。これは結構好きなテーマで、YOASOBIを聴いていて初めて原作小説も読んでみたいと思えた。SF恋愛モノという感じなのだろうか?

おすすめ度★★★★☆

流れ弾 / 櫻坂46

2021年10月13日(Special Edition)、最高2位、売上0.5万DL
2021年10月13日(DL)、最高10位、売上0.5万DL
2021年10月13日(CD)、最高1位、初動37.6万枚、売上41.8万枚

櫻坂46の3rdシングル。前作「BAN」から約半年ぶり。

センターは田村保乃。欅坂→櫻坂へ改名してから2作連続で森田ひかるがセンターだったので、そうか再デビュー後は森田イチオシ体制で行くんだなと思っていたらここで2期生もう一人の人気メンバー・田村が来た。かつて平手友梨奈が闇堕ちした反省か、変に一人に偏らせる事はしないようだ。

作曲はデレク・ターナー。再デビュー曲「Nobody’s fault」や、日向坂46の「君しか勝たん」も手掛けた作家であるがこれは誰なんだ?ネットではKing Gnuの常田大希なんじゃないかとか色々妄想が繰り広げられているが、常田さんは「君しか勝たん」みたいな分かり易いメロディー作らなさそうなんだよな…。

さて楽曲の方は「BAN」と近いせわしないダンスナンバー。Mステで観たけど踊りが凄い。これは疲れるわ。最初はあんま印象に残らなかったんだけどダンスと合わせて観る事で結構良い曲だなと思えるようになった。メロディーとかじゃ無くこの激しさに魅力がある感じ。ネット炎上をテーマにした攻撃的な内容だが、歌詞を知らずに聴いてるとサビの〈今宵もどっかしらで 顔隠してリンチパーティー(リンチパーティー)〉が〈リッツパーティー〉に聞こえてしまい沢口靖子の顔が浮かんでしまうのはちょっと問題(僕だけだろうか?)。

おすすめ度★★★★☆

明け星 / LiSA

2021年10月18日(DL)、最高1位、売上15.5万DL
2021年11月17日(CD)、最高4位、売上4.4万枚

LiSAの20thシングル。前作「HADASHi NO STEP」から約2ヶ月ぶり。

テレビアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』オープニングテーマ。鬼滅タイアップ、及び梶浦由記の提供という昨年の「炎」と近い立ち位置。「炎」よりも全体的なロック度が強いが、サビに突入した時の世界の変わり方が最高。大ヒットコンテンツタイアップという事で気合が入っているのもあるんだろうけどこれは名曲だ。「紅蓮華」「炎」よりも断トツで好き。まさか年の瀬にこんな隠し玉を出してくるとはね~。ところで作詞・作曲・編曲の梶浦由記さん、恥ずかしながらあんまり知らない(See-Sawというユニットは中学生の頃CDTVで見た事がある)んだけど、凄いね…。僕の周囲ではちらほら梶浦さんのファンが居て、カラオケ等でもちょこちょこ聴いたりはしていたんだけど…こんな天才メロディーメイカーだったとは。

おすすめ度★★★★★

ハート / あいみょん

2021年10月20日(DL)、最高3位、売上4.3万DL
2021年11月24日(CD)

あいみょんの12thシングル。前作「愛を知るまでは/桜が降る夜は」から約半年ぶり。

TBS系火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』主題歌。これは不思議な曲だ。最初に聴いた時は、ただただ無機質で地味な曲というだけの印象だったのに、2~3回聴いたらとんでもなく温かみのある名バラードだと気付いた。なんか冒頭のリミックスみたいな打ち込み音が油断させるんですよね、これそんな良い曲じゃなさそう…みたいな。そこからのこの巻き返し。サビのキャッチーさ、流石。2021年のあいみょんの代表曲は「愛を知るまでは」になるのかな~と思ってたけど意外な伏兵が現れたぞ。

おすすめ度★★★★☆

大好物 / スピッツ

2021年11月3日(DL)、最高5位、売上2.3万DL

スピッツの45thシングル。前作「紫の夜を越えて」から約8ヶ月ぶり。

映画『劇場版「きのう何食べた?」』主題歌。スピッツ自身が「世間的なスピッツらしさ」をなぞったような曲。ここ数年言われていた「サビどこ?」問題が嘘のようにガッツリしたサビがあるしそれがまたどキャッチー。映画の主題歌という事で気合を入れたのか?大正義スピッツの安心安定ポップスここにあり、という感じで幅広い層に好印象な曲だと思う。

おすすめ度★★★★☆

最後のTight Hug / 乃木坂46

2021年11月5日(DL)、最高15位、売上0.6万DL

乃木坂46の配信シングル。12月15日リリース予定のベストアルバム『Time flies』からの先行配信。

センターは生田絵梨花。生田は2021年大晦日にグループを卒業する事が決定しておりそれを受けてのセンター楽曲。

「君の名は希望」「僕がいる場所」「きっかけ」「サヨナラの意味」「ありがちな恋愛」等、重要な立ち位置・ポジションの作曲を数多く手掛け、乃木坂ファンから絶大な信頼を得ている杉山勝彦氏のメロディーだけあってまさにザ・乃木坂な清楚系メロディアスナンバー。まぁわたくしマーの最初のイチ推しメンバーであった生田絵梨花の卒業曲というバチバチの個人的補正が入っている事もご了承頂きたいがこれは名曲。上記の過去曲達の存在が大き過ぎて比較してしまうけど十分並べるに値する楽曲である。メロディーがもう生田絵梨花なのよ。メロディーが超美人なのよ。意味不な事を書いているのは自覚してますがそういう事。

最後に余談。歌詞についてどうこう言うのは野暮とはいえ一つ疑問なのだが、元カレ(主人公)だかなんだか知らんけど結婚が決まっている女性をTight Hug(ギュッと抱きしめる)して大丈夫なのか?余計なお世話だろうか?なんか心配になっちゃう。

おすすめ度★★★★☆

ラストシーン / 菅田将暉

2021年11月7日(DL)、最高5位、売上1.7万DL
2021年11月24日(CD)

菅田将暉の6thシングル。前作「虹」から約1年ぶり。

まず小松菜奈さんとのご結婚おめでとうございます!(2021年秋、唐突な時事ネタ)

…さて楽曲の方はTBSドラマ『日本沈没-希望のひと-』主題歌。作詞・作曲は石崎ひゅーい。代表曲「さよならエレジー」や、映画『STAND BY ME ドラえもん2』主題歌としてヒットした「虹」等も手掛け、もはや菅田将暉と切っても切れない関係性となった石崎ひゅーいの提供という事でかなり気合の入った重厚バラード。漆黒というか、深い海の底の青を感じる。これはタイアップドラマのタイトルにも引っ張られた印象かもしれないが…。僕としては「さよならエレジー」や「虹」程のメロディーには感じないけど、それでも十分に良い曲ではある、くらいの位置。

おすすめ度★★★★☆

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