【アルバム感想】『SINGLE COLLECTION』THE YELLOW MONKEY

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SINGLE COLLECTION THE YELLOW MONKEY

SINGLE COLLECTION

収録曲

01.Romantist Taste
(作詞・作曲:吉井和哉、編曲:THE YELLOW MONKEY)
02.アバンギャルドで行こうよ
(作詞・作曲:吉井和哉、編曲:THE YELLOW MONKEY)
03.悲しきASIAN BOY
(作詞・作曲:吉井和哉、編曲:THE YELLOW MONKEY)
04.熱帯夜
(作詞・作曲:吉井和哉、編曲:THE YELLOW MONKEY)
05.Love Communication
(作詞・作曲:吉井和哉、編曲:THE YELLOW MONKEY)
06.嘆くなり我が夜のFantasy
(作詞・作曲:吉井和哉、編曲:THE YELLOW MONKEY)
07.追憶のマーメイド
(作詞・作曲:吉井和哉、編曲:THE YELLOW MONKEY)
08.太陽が燃えている
(作詞・作曲:吉井和哉、編曲:THE YELLOW MONKEY)
09.JAM
(作詞・作曲:吉井和哉、編曲:THE YELLOW MONKEY)
10.Tactics
(作詞・作曲:吉井和哉、編曲:THE YELLOW MONKEY)
11.SPARK
(作詞・作曲:吉井和哉、編曲:THE YELLOW MONKEY)

データ

1998年12月10日、初登場10位
初動6.9万枚、売上13.5万枚、登場7週
日本コロムビア

再発盤データ

2013年12月4日(リマスター・Blu-spec CD2)

データ

THE YELLOW MONKEY、TRIAD時代のシングルコレクションアルバム『SINGLE COLLECTION』。

デビューシングル「Romantist Taste」からBMG移籍直前の「SPARK」までを発売順に収録。TRIADからは既にベスト『TRIAD YEARS』2作、更に全曲集『TRIAD COMPLETE BOX』と非公認作品が連発されていたため、今作の売上は振るわなかった。非公認とはいえ2013年12月4日の全アルバムリマスター再発の際には今作もしっかりラインナップに加わっている。

感想

タイトル通りシングルコレクションに徹しているので非常に分かりやすい内容。デビューからブレイクまでを歴史的に追える。アルバムにも名曲が多いのでやや物足りない感じもするが資料的な価値は十分にあると思う。特にライトリスナーにとってはいきなり『TRIAD YEARS』2作は重たいと思うので今作くらいシンプルな構成の方がスッキリと聴き易いだろう。活動休止後の01年にファンハウスから発売された『GOLDEN YEARS Singles 1996-2001』と合わせる事で「SUGAR FIX」以外の全シングルを回収できるので、シングル曲のみを一気に押さえたいという場合はこの2作を聴けば良い。

おすすめ度★★★★☆

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