PAMELAH 歴代アルバム感想 ~1995-2007~
こんにちは、孤独なJ-POPファン、マー・田中(@kazeno_yukue)でございます。
この記事ではPAMELAHの各アルバム感想・それぞれのおすすめ度を、発売順に記載してまいります。
1st Truth
1995年12月21日 約22万枚
01.キレイになんか愛せない/02.CANDLE/03.Rainy Night/04.Best Chance/05.終わらない恋/06.LOOKING FOR THE TRUTH/07.I FEEL DOWN/08.忘れたいのに/09.stay cool/10.Dream Again
1stアルバム『Truth』。
水原由貴(ボーカル、作詞)、小澤正澄(ギター、作・編曲)の2人からなるビーイング系音楽ユニット・PAMELAH。1995年2月に日本コロムビアよりデビューした。
シングル「LOOKING FOR THE TRUTH」(13万枚)「I FEEL DOWN」(10万枚)「キレイになんか愛せない」(4万枚)に加え、C/Wから「Dream Again」を収録。
avex的なデジタルトランスミュージックみたいなサウンド。現在から見るとこの手のサウンドにも懐かしさを感じるけど、95年当時としてはかなり先端の音楽という感じだったんじゃないだろうか? 印象としてはアルバム全体通してとにかく勢いが凄い。全曲シングルでいけるんじゃないかと思う程にどの曲もキャッチーで聴きやすいし、編曲を手掛ける小澤がギタリストだからかサウンドがバキバキし過ぎず程よくギターが目立っていてカッコいい。
シングル3曲は文句なしの名曲だし、「Rainy Night」や「終わらない恋」等のミディアムソングも抜群にメロディアス。小澤正澄ってZARDの「愛が見えない」の作曲やFIELD OF VIEWの「渇いた叫び」の編曲で名前を見かけるビーイングの作家…くらいの印象しか無かったんだけど自身のユニットでこんなにも才能を発揮していたとは驚きだ。そしてこのユニット最大の魅力と言えるのは何といってもボーカル水原の伸びやかかつどこかキュートな歌声だろう。個人的に世の女性ボーカルでトップ3には入るほどに好きな歌声である。
ビーイング好きを自称しておきながら2010年代中盤に至るまでこのユニットの事を全く知らなかった。02年頃にZARDを入口としてビーイングという存在を知り、Mステの過去映像やCDTVのライブラリーなどを元にWANDS、FIELD OF VIEW、T-BOLAN、DEEN、大黒摩季、MANISH等々を一気に聴いていったんだけど何故かPAMELAHには一切出会う事が無かった。シングルでのトップ10ヒットが無いので、CDTVのライブラリーで見る事が無かったという要因が大きいのかもしれないが…。しかしMステにもちょこちょこ出てたハズなんだけどいまんとこ過去映像を観た記憶が一切無い。存在が抹消されかけているような…。
おすすめ度:B+
2nd Pure
1996年9月4日 約21万枚
01.BABY BABY/02.忘却の彼方/03.あなたが離れない/04.BLIND LOVE/05.I shall be released/06.It’s my fault/07.きっと ずっと/08.いつまでもあなただけ/09.君はどこにいるの/10.君の腕の中で/11.純情
2ndアルバム『Pure』。
シングル「I shall be released」(5万枚)「BLIND LOVE」(8万枚)収録。累計売上は前作と同じくらいだったものの、チャートでは自己最高順位となる3位を記録した。
初めてPAMELAHを聴いたのがこのアルバムなので思い入れが強い一作。1曲目「BABY BABY」は彼らの旨味をギュッと集約したような勢い溢れる一曲で最高。続く「忘却の彼方」も胸キュンな歌詞とメロディアスな歌が光るポップソング。冒頭2曲だけでも他の追随を許さない程の勢いがあるが中盤~終盤にも「It’s my fault」「純情」等シングル以上の名曲が控えており全体的な聴きごたえも抜群だ。特に渾身のバラード「It’s my fault」はPAMELAHで最も好きな曲である。アルバムの個人的最高傑作は今作。とにかくアルバム曲が充実していて名曲揃い。
歌詞に注目するとダメ男に入れ込んでいた過去を嘆き明かす女の子の心情が歌われる「BLIND LOVE」は圧巻。2番サビラストの〈あの日の私にケリ入れたい〉というフレーズが特に衝撃。B’z稲葉の超絶センスは有名だが、水原が書く詞もそれに通じる水原節みたいなものを秘めていたような気がする。
おすすめ度:A+
3rd SPIRIT
1997年3月26日 約19万枚
01.EVERYTHING/02.恋のルール/03.掠奪/04.涙/05.ずるいよ/06.忘れられない人/07.SPIRIT/08.BABY CAT/09.Nervous Break Down~re-mix~/10.あいつ/11.PRAYER
3rdアルバム『SPIRIT』。
シングル「涙」(5万枚)「SPIRIT」(13万枚)に加えC/Wから「Nervous Break Down」を収録。前作『Pure』から半年というハイペースでのリリース。「SPIRIT」がデビュー曲を僅かに上回り自身最高のシングルセールスを記録するも、アルバム売上では前作を若干下回った。
最大ヒットとなった7thシングル「SPIRIT」は当時放映されていたテレビ朝日系アニメ『地獄先生ぬ~べ~』第2期エンディングテーマとして起用されていたので、「PAMELAHというユニット自体は知らないけどこの曲だけは記憶にある」なんて人も多いかもしれない。僕自身がPAMELAHを認識しかけていた頃(2015年秋くらい)、偶然入った地元の居酒屋で「SPIRIT」がかかっており、一緒にいた盟友Shall君が「なんかこの曲聞き覚えがある…」と呟いてスマホで検索していたのを覚えている(結局検索でPAMELAHがヒットしたもののShall君は肝心のユニット名が読めず「パ…プワァメルゥオウ…?」と発音していた)。
アルバム作品としては、前2作と比べて若干勢いは落ち着いたかなという感じはするが相変わらずどの曲も高値安定で良い。カラッとした「ずるいよ」や、ハネたリズムの可愛らしい佳曲「BABY CAT」などミディアムナンバーに良曲が多い印象。そんな中で水原節は早くも行くとこまで行きついてしまったようで「掠奪」では〈私の上で揺れてる人が あなただったらよかったのにな〉〈スキな人とじゃないとイケない こんなことはやめたい 今夜限りで…〉などかなーり攻めた歌詞が炸裂。あまりにもぶっちゃけ系過ぎてここまでくるとそんな好きでは無いが衝撃は物凄い。
おすすめ度:B+
1stベスト HIT COLLECTION~CONFIDENCE~
1997年12月20日 約25万枚
01.LOOKING FOR THE TRUTH/02.BLIND LOVE/03.SPIRIT/04.Rainy Night/05.涙/06.I FEEL DOWN/07.いとしいキミ/08.stay cool/09.掠奪/10.キレイになんか愛せない/11.I shall be released/12.Shooting Star/13.BABY BABY/14.CONFIDENCE/15.It’s my fault
1stベストアルバム『HIT COLLECTION~CONFIDENCE~』。
ここまでの全シングル、更にアルバム・C/Wから数曲セレクトされた自身初のベストアルバム。シングルでは「いとしいキミ」(3万枚)「CONFIDENCE」(1万枚)がアルバム初収録。シングルの売上は下り坂になってきていたが、今作は初のベストという事もあってか自身最高売上を記録した。
2003年にはこれ以降の全シングルをまとめて更に未発表曲まで含んだシングルコレクション的な『complete of PAMELAH at the BEING studio』が出ているので、現在では一見価値が薄いように思える一作。しかしアルバムにこそ光る曲が揃っていたPAMELAHゆえ、シングル以外の曲も含んだ今作の構成はかなり良いものになっている。
「Rainy Night」「BABY BABY」「It’s my fault」などのアルバムの名曲がしっかりと選出されているのが素晴らしい。個人的にこれらのアルバム曲はこれ以降のシングルよりも格段に良い曲だと思う。また今作にしかアルバム収録されていない「Shooting Star」もカップリングとは思えない程にキャッチーで痛快な一曲。この曲のために今作を手に取っても損は無い。
シングルのみをまとめると基本アップテンポの連発になるので、アルバムやカップリングのミディアム曲が交わる事で曲調の一辺倒が回避されている点が今作のポイントである。総合的に素晴らしい内容だと思うし、「これからPAMELAHを聴いていこう」という人に一番オススメしたいベストは今作。彼らの持っていた勢いが見事に詰まったベストだと思う。
しかし3rdアルバム『SPIRIT』から「掠奪」が選出されたのは意外だ。『SPIRIT』の項でも書いたようにかなーり際どい歌詞なのでベスト盤に収録するようなタイプの曲では無いと思うのだが…。本人らの思い入れが強かったのだろうか? これの替わりに2ndアルバム『Pure』から「忘却の彼方」や「純情」あたりを入れてくれてればより一段と文句なしのベスト盤になったんだけど…。まぁそれだと『Pure』に偏り過ぎちゃうからしょうがないか。
おすすめ度:A+
4th HEARTS
1998年9月30日 約6万枚
01.ヒロイン/02.by the sea/03.WILL/04.キズナ/05.HEARTS/06.TWO OF HEARTS/07.コントロール~’98 MIX~/08.罪/09.心の鍵~HEARTS MIX~/10.STARLIGHT/11.a short lived love
4thアルバム『HEARTS』。
シングル「TWO OF HEARTS」(2万枚)「キズナ」(1万枚)に加えC/Wから「コントロール」「a short lived love」「心の鍵」を収録。1998年5月に日本コロムビア内にビーイングのレーベルBeat reCが設立されPAMELAHもそこへ移動。結果的に自身最後のトップ10入り作品となった。
1st~3rdアルバムまでのような勢いは完全に落ち着いた。アルバム1枚通して若干暗いというか、これまでとは一線を画している感じ。初となるインスト曲「WILL」を挟んだり、全体的に新たな試みを取り入れようという意欲が伝わってくる。この時期になるとシングル曲がパッとしないように思う(シングル「TWO OF HEARTS」もスピーディーでPAMELAHらしい雰囲気はあるものの肝心のメロディーがイマイチ冴えない)んだけどアルバム全体としてはやはりまだまだ聴きごたえがある。
特にラストナンバーである「a short lived love」が秀逸。物悲しい恋の終幕を歌い上げるバラードで突出した名曲だと感じた。この時期になるとシングル曲よりも完全にアルバム曲の方が上回っているように思うのでやはりベスト盤だけではPAMELAHの真髄は見えてこない。
おすすめ度:B
リミックス REMIX EDITION~PAMELAHOLIC~
1999年7月28日 約1万枚
01.いとしいキミ(DOUBLE TIME MIX 4 YOUR MIND)/02.LOOKING FOR THE TRUTH(Space Travellers Floor mix)/03.SPIRIT(little nicely clouds remix)/04.BLIND LOVE(hifp REMIX)/05.stay cool(マン山田 REMIX)/06.I shall be released(MALAWI ROCKS CLUB MIX)/07.キレイになんか愛せない(Wild House Ecstasy Edit)/08.涙(Downtown Human Vybe Remix)/09.I FEEL DOWN(#3110 REMIX)/10.It’s my fault(マン山田 REMIX)/11.記憶(URU-exhole Mix)/12.DON’T CRY ANYMORE(CHRONIC DOB MIX)
初のリミックスアルバム『REMIX EDITION~PAMELAHORIC~』。小澤が監修を担当したとされる。
想像通りのリミックスらしい(?)リミックスアルバムである。原曲を知っている事が前提で、リミックスによってどこがどう変わったのかを楽しむ…という聴き方が主なんだろうけどやはり一回聴けば十分という感じで良さを見出すのは難しい。PAMELAHで最も好きな曲である「It’s my fault」も収録されているがどよーんとした漆黒のナンバーに変貌しており原曲の面影はまるで無い。
リミックス作品に造詣があったり好きだったりする人ならば楽しめるのだろうか?「このリミキサーのリミックス作品が聴きたい!」みたいな思いがあれば手に取っても良いだろう。僕はやはり好きになれない。唯一原曲を知らなかった「DON’T CRY ANYMORE」(1stシングルカップリング)はメロディーが中々良さげだったので、それを知れた事が収穫かな。
おすすめ度:E
5th ism
1999年9月29日 約2万枚
01.この両肩を抱きしめて/02.DISTANCE/03.許されない恋/04.COROMOTION/05.傷跡/06.ism(instrumental)/07.記憶/08.individualism/09.ダーリン/10.魅惑の扉~ism mix~/11.POLICY
5thアルバム『ism』。
シングル「記憶」(0.9万枚)「許されない恋」(0.7万枚)「individualism」(0.6万枚)に加えC/Wから「魅惑の扉」を収録。初回特典として水原の直筆イラスト入りステッカーが封入された。
売上は低迷していったものの、99年には初のトークイベント開催、更にファンクラブ結成などまだまだ順風満帆な活動が続くと思いきや結果的に今作が最後のオリジナルアルバムとなってしまった。今作の後は2000年3月に水原がソロシングル「LOVE IS PAIN」を発売したのみでPAMELAHとしての活動は無くなった。wikiによると2001年には活動休止(実質的な解散)したと見られる。03年1月の『complete of PAMELAH at the BEING studio』発売後、ファンクラブ会報にて正式に活動停止が通知されたらしい。
ビーイングユニットの最後は自然消滅が多いというイメージがあるんだけどPAMELAHも例外では無かった。しかもファンクラブを開設した途端に活動が停止したというのがかなり謎である。活動終了は本人らの意向なのか、それとも会社都合によるものなのか…。何にせよリアルタイムで応援していたファンにとってはたまったものでは無かっただろう。ビーイングという会社にはつくづく謎が多い。
そんなわけで結果的にラストアルバムとなった今作。これまでのように一発で「良い!」と持っていかれるような曲や、突出した一曲が無いので最初に聴いた時はサッパリ…という感じだったけど何度か聴いているとどの曲も味わい深いと思えるようになった。ラストシングル「individualism」では占いや血液型に対する水原なりの批判が込められていて中々面白い。もし活動が続いていたらどのように作風が変わっていったのだろうと考える事もあるけど、今作を聴く限りこれ以上の発展は無さそうに思うし初期の焼き直しみたいなナンバーを無理くり生み出したりする位だったらここで終了となったのも潔くて正しかったのかなと感じる。
おすすめ度:B
2ndベスト complete of PAMELAH at the BEING studio
2003年1月25日 約0.5万枚
2012年9月26日(再発盤)
01.LOOKING FOR THE TRUTH/02.I FEEL DOWN/03.キレイになんか愛せない/04.I shall be released/05.BLIND LOVE/06.涙/07.SPIRIT/08.いとしいキミ/09.CONFIDENCE/10.TWO OF HEARTS/11.キズナ/12.記憶/13.許されない恋/14.individualism/15.LOVE IS PAIN※1/16.曖昧※2
※1…水原由貴ソロシングル
※2…未発表曲
2ndベストアルバム『complete of PAMELAH at the BEING studio』。
ビーイング主導でアーティスト毎に纏められた『at the BEING studio』シリーズ第7弾。これまでの全シングルをリリース順に収録。更に2000年3月に発売されたボーカル・水原由貴のソロシングル「LOVE IS PAIN」(0.3万枚)、PAMELAHとしての未発表曲「曖昧」を加えた全16曲。
00年以降活動が一切無くなり凍結状態に陥っていたが今作発売後、ファンクラブ会員に正式に活動停止が通知されたという。全曲リマスタリング、ライナーノーツ付き、スペシャルBOX仕様。12年9月26日には価格を1680円に改め期間限定で再発された。
デビューからラストシングルまでが順番通りに並んでいるシングルコレクション的ベストなので初心者には一番分かりやすい内容。資料的な価値十分。ただ僕としては、これからPAMELAHに触れようという人には今作よりも97年のベスト『HIT COLLECTION~CONFIDENCE~』の方をオススメしたい。あちらならばセールス全盛期のシングルに加え1st~3rdアルバム期のアルバムやカップリングの名曲が収録されている。アルバムにこそ光るナンバーが揃っていたPAMELAHゆえ、実験的な色が見える末期のシングル群を聴くよりも初期~中期のアルバム曲の方が抜群にキャッチーだしこのユニットの勢いを感じられると思う。
水原のソロシングル「LOVE IS PAIN」は作曲を元ZYYGの後藤康二、編曲を第1期WANDSの大島こうすけが手掛けているのでPAMELAHとはかなり色が異なるしんみりバラード。しかし小澤以外の曲を歌う水原というのも新鮮だし声の魅力を改めて感じられる一曲なのでファンならば持っておいて損は無い。あと未発表曲「曖昧」の〈曖昧にはしたくないよ 自然消滅はいらない〉というフレーズが妙に目をひく。結果的に自然消滅となってしまったPAMELAHの末路と重なりかなり意味深だ。WANDSが解体後にリリースした未発表曲「太陽のため息」(2000年のベスト『BEST OF WANDS HISTORY』収録)の歌詞もかなーり意味深だったし…。ビーイング側は意図的にやっているのだろうか?だとしたら何だか怖いぞ…。
おすすめ度:B+
3rdベスト BEST OF BEST 1000 PAMELAH
2007年12月12日 約0.2万枚
01.LOOKING FOR THE TRUTH/02.SPIRIT/03.BLIND LOVE/04.いとしいキミ/05.I shall be released/06.I FEEL DOWN/07.涙/08.キレイになんか愛せない/09.TWO OF HEARTS/10.BABY BABY
3rdベストアルバム『BEST OF BEST 1000 PAMELAH』。
ビーイング創立30周年記念に合わせて10パターン一斉発売されたベストアルバムシリーズの一つ。02~03年に発売された『at the BEING studio』シリーズの廉価版的構成で、タイトルの1000とは定価の税抜価格を表している。今シリーズの公式サイトではライナーノーツを読む事が可能だったが現在ではサイトごと削除されている。現役時代含めて通算3作目のベスト盤となった。
セールス全盛だった1st~8thシングル、一つ飛ばして10thシングル「TWO OF HEARTS」、更に2ndアルバムから「BABY BABY」を加えた10曲。ただ10曲中「TWO OF HEARTS」以外の9曲は97年ベスト『HIT COLLECTION~CONFIDENCE~』に収録されているし、全シングルを追える『complete of PAMELAH at the BEING studio』の存在もあるのでかなり中途半端な内容である。『HIT COLLECTION』か『at the BEING studio』を所持しているならわざわざ手に取る必要も無い作品だと思う。
一応リマスタリングによって当時の音源よりも音がくっきりハッキリしているようには感じる。あと斉田才氏によるライナーノーツがポイントだろうか。まぁネットでは「間違いだらけ」「どこかズレている」と批判されているし実際僕も読んでて「ん?」と感じる部分が多々あったものの、ビーイングを聴くならば興味本位で目を通しておくのも損は無い。
おすすめ度:B
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