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【アルバム感想】『人気者で行こう』サザンオールスターズ

人気者で行こう
サザンオールスターズ

人気者でいこう(リマスタリング盤)

収録曲

01.JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)
(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ・矢口博康)
02.よどみ萎え、枯れて舞え
(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ)
03.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ、弦編曲:新田一郎)
04.開きっ放しのマシュルーム
(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ)
05.あっという間の夢のTONIGHT
(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ)
06.シャボン※原由子ボーカル曲
(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ、弦編曲:八木正生)
07.海※セルフカバー(ジューシィ・フルーツ)
(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ、管編曲:新田一郎)
08.夕方 Hold On Me
(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ、管編曲:新田一郎)
09.女のカッパ
(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ)
10.メリケン情緒は涙のカラー
(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ)
11.なんば君の事務所※インスト
(作曲:大森隆志、編曲:サザンオールスターズ・藤井丈司)
12.祭はラッパッパ
(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ・藤井丈司)
13.Dear John
(作詞:桑田佳祐、作曲:桑田佳祐・八木正生、編曲:八木正生)

データ

1984年7月7日(LP)、最高1位
売上51.6万枚、登場28週
1984年7月7日(CT)、最高1位
売上29.4万枚、登場51週
Produce:高垣健、サザンオールスターズ
ビクター

以下再発盤データ

1984年7月21日(CD)
1989年6月25日(CD、CT)
1998年5月22日(CD)、最高76位、売上0.4万枚、登場2週
2008年12月3日(リマスターCD)、初登場91位、売上0.2万枚、登場1週

作品概要

サザンオールスターズの7thアルバム『人気者で行こう』。1983年の前作『綺麗』からほぼ1年ぶり。間にカセット盤のみの企画ベスト『原由子 with サザンオールスターズ』がリリースされていた(現在は廃盤)。

シングル「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)」(6位 30.2万枚)とC/W「なんば君の事務所」を収録。前年11月のシングルで紅白にも出場した「東京シャッフル」は未収録。「シャボン」は原由子ボーカル、「なんば君の事務所」は大森隆志作曲のインスト曲。「海」はバンド、ジューシィ・フルーツに提供した曲のセルフカバー。

リリースから2週間後の1984年7月21日に早くも初CD化され、その後89年6月に再発。デビュー20周年を迎えた98年には音量調整を施した上で再発。30周年を迎えた2008年にはオリジナルアルバム全作が初のリマスタリング盤として一斉再発された。

感想

前作『綺麗』に引き続き、当時の流行だったコンピューターサウンドが全面的に取り入れられた意欲作。ただ今作では楽曲自体キャッチーで勢いを感じる物が多くだいぶ聴きやすい。シングル「ミス・ブランニュー・デイ」はコンピューターサウンドとサザンらしさが上手いこと融合した傑作だし、原ボーカルの叙情ナンバー「シャボン」、『海のYeah!!』にも収録され個人的に80年代サザンナンバー1ソングである名曲「海」等かなり充実したラインナップ。特にホーンセクションを用いたアップナンバー「夕方 Hold On Me」の開放感は素晴らしい。前作との落差がかなり効いている所もあるかもしれないが、80年代サザンのアルバムで最もお気に入りなのは今作。『海のYeah!!』や「TSUNAMI」等で興味を持ったリスナーが80年代のオリジナルアルバムを聴くと大抵その地味さ・渋さに衝撃を受けると思うんだけど、そのギャップが最も薄いのは今作ではなかろうか?

おすすめ度★★★★☆

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