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【アルバム感想】『海のYeah!!』サザンオールスターズ

海のYeah!!
サザンオールスターズ

海のYeah!!

収録曲

DISC-1 SEA SIDE

01.勝手にシンドバッド
02.いとしのエリー
03.C調言葉に御用心
04.栞のテーマ
05.いなせなロコモーション
06.夏をあきらめて
07.チャコの海岸物語
08.匂艶 THE NIGHT CLUB
09.鎌倉物語※原由子ボーカル曲
10.Bye Bye My Love(U are the one)
11.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
12.海
13.みんなのうた
14.希望の轍
15.忘れられたBig Wave

DISC-2 SUNNY SIDE

01.真夏の果実
02.YOU
03.シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA
04.涙のキッス
05.さよならベイビー
06.エロティカ・セブン EROTICA SEVEN
07.素敵なバーディー(NO NO BIRDY)
08.そんなヒロシに騙されて※原由子ボーカル曲
09.マンピーのG★SPOT
10.あなただけを~Summer Heartbreak~
11.Moon Light Lover
12.太陽は罪な奴
13.恋のジャック・ナイフ
14.愛の言霊~Spiritual Message~
15.平和の琉歌

データ

1998年6月25日、初登場1位(2週連続)
初動100.4万枚、売上359.6万枚、登場527週
Produce:サザンオールスターズ
ビクター

作品概要

サザンオールスターズの20周年記念ベストアルバム『海のYeah!!』。同98年に静岡県渚園で行われた野外ライブを楽しんでもらうためのアルバムという位置づけで、厳密には夏をテーマにした企画ベスト。この時点までのヒット曲・人気曲がほぼ時系列でセレクトされている。

完全限定生産ベスト『すいか』『HAPPY!』を除くと、今作にてアルバム初収録となったシングルは「いなせなロコモーション」(16位 11.1万枚)「チャコの海岸物語」(2位 58.2万枚)「みんなのうた」(2位 31.6万枚)「エロティカ・セブン EROTICA SEVEN」(1位 174.0万枚)「素敵なバーディー(NO NO BIRDY)」(3位 51.0万枚)「マンピーのG★SPOT」(4位 51.3万枚)。「平和の琉歌」は97年にライブビデオの特典シングルとして発表されていた曲。

1998年の年間ランキングでは244万枚と前作『Young Love』と同程度の売上に終わっていたが、ヒット曲を一括で押さえられる今作の需要は高くその後も毎年夏になるとチャートを上昇するという現象が起こり続け未だに売上を伸ばしている。現在では累計350万枚を突破しており2枚組以上の作品では最大の売上、更に歴代アルバムチャート10位につけている。また初動100万枚以上でかつ登場週数100週以上を記録した初の作品。2018年に続編となる『海のOh, Yeah!!』がリリースされた際には週間チャートトップ10に返り咲いた。

感想

出だしから「勝手にシンドバッド」、次が「いとしのエリー」という事でまさに王道中の王道ラインナップ。サザンの代表的な曲を一括で押さえられる決定盤として、発売から20年以上経った現在でも不動の地位を確立しているベストアルバム。この時点までの有名曲がズラリ揃っていてサザン入門編としてはこの上なく最適だ。サザン初心者はまず今作を聴く事をオススメする

これ以外のベストはバラッドシリーズや限定生産のモノしか出ていないので純粋な選曲で手軽に入手できるベストとなると今作と20年後の続編『海のOh, Yeah!!』のみとなる(まぁ今作にも一応「夏」というテーマはあるんだけどね)。しばらくは今作→「TSUNAMI」回収のため『バラッド3~the album of LOVE~』へ進むというのが初心者王道コースだったが、『海のOh, Yeah!!』にも「TSUNAMI」が収録されたので現在では今作→『海のOh, Yeah!!』コースが最も手っ取り早いと思う。

ただし今作はあくまで「サザンのオイシイとこ取り」なアルバムである為、シングルを網羅しているという訳では無い。かと言ってオリジナルアルバムを1から辿ってもまだ未収録シングルが多く存在するので、シングル曲コンプリートを目指すのであれば2005年の一斉再発シングル(「TSUNAMI」まで)にも手を伸ばし穴埋めしなければならないため少々厄介だ。出来ればコンプリート・シングルコレクションを出して欲しい所ではあるがそれは贅沢な要望か…。

おすすめ度★★★★★

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