【2025年最新】桑田佳祐 各種売上・再生回数ランキングを語る

アーティスト別 売上・再生回数ランキング
カテゴリー

桑田佳祐 各種売上・再生回数ランキングを語る(CD売上・ダウンロード売上・ストリーミング再生回数・YouTube再生回数・カラオケ人気曲)

CDシングル売上ランキング

タイトル売上枚数発売日
1位白い恋人達120万枚2001/10/247th
2位波乗りジョニー100万枚2001/7/46th
3位祭りのあと40万枚1994/10/315th
4位真夜中のダンディー40万枚1993/10/63rd
5位東京40万枚2002/6/268th
6位40万枚1994/8/244th
7位明日晴れるかな25万枚2007/5/169th
8位風の詩を聴かせて25万枚2007/8/2210th
9位明日へのマーチ/Let’s try again~kuwata keisuke ver.~/ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~10万枚2011/8/1714th
10位ダーリン10万枚2007/12/511th
11位ヨシ子さん10万枚2016/6/2916th
12位君にサヨナラを10万枚2009/12/912th
13位Yin Yang/涙をぶっとばせ!!/おいしい秘密10万枚2013/3/1315th
14位君への手紙10万枚2016/11/2317th

★出典:日本レコード協会。★日本レコード協会のゴールドディスク認定を引用元とし、順位付けした独自ランキングとなっております。★1989年(平成元年)1月21日以降発売の作品のみ対象。★2025年8月現在。

1位 白い恋人達(120万枚)

2001年10月24日発売の7thシングル。自身出演のコカ・コーラ『No Reason』キャンペーンCMソング。日本レコード協会では旧トリプル・プラチナ(120万枚)認定、オリコンでは約123万枚を記録している自身最大ヒットシングル。ストリーミング及びYouTubeの再生回数でも1位となっており文句なしの代表曲と言って良い。

イントロから雪の情景が浮かぶ名曲。発売と同時に代表曲のポジションを射止めた感があった。2001年の桑田佳祐は夏に「波乗りジョニー」、冬に「白い恋人達」を連続ミリオンヒットさせるという偉業を成し遂げた。更にその前年にはサザンで「TSUNAMI」を歴史的大ヒットさせてたし……。世紀末~世紀始の桑田佳祐は何故かノリにノッてたよね。

2位 波乗りジョニー(100万枚)

2001年7月4日発売の6thシングル。自身出演のコカ・コーラ『No Reason』キャンペーンCMソング。2021年にはユニクロ『Life Wear/テニス編』のCMソングにも起用された。日本レコード協会ではミリオン認定、オリコンでは約111万枚を記録している2番ヒットシングル。ストリーミングでは1.3億回を記録し「白い恋人達」に次ぐ自身2位、カラオケ人気でも「明日晴れるかな」に次ぐ2位。「白い恋人達」と同様に、発売と同時に即座に代表曲のポジションに上り詰めた大ヒット曲。コカ・コーラのCMで大量オンエアされてて、僕がリアルタイムで初めて触れた桑田ソロはこの曲。

3位 祭りのあと(40万枚)

1994年10月31日発売の5thシングル。日本テレビ系ドラマ『静かなるドン』主題歌の他、自身出演のキリン『JIVE』CMソング、TBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』エンディングテーマ等タイアップ。日本レコード協会では旧プラチナ(40万枚)認定だがオリコンでは約81万枚とかなり乖離している。2000年以前までは、桑田ソロ最大ヒットシングルはこの曲だった。わたくしスイカは94年当時幼稚園年中組で、流石にリアルタイムの記憶は無い。2002年にベスト盤『TOP OF THE POPS』にて初めて聴いた。

4位 真夜中のダンディー(40万枚)

1993年10月6日発売の3rdシングル。自身出演のキリンビバレッジ『JIVE』CMソング。日本レコード協会では旧プラチナ(40万枚)認定、オリコンでは約71万枚。エレキギター中心の男くさいロック曲。

5位 東京(40万枚)

2002年6月26日発売の8thシングル。日本レコード協会では旧プラチナ(40万枚)認定、オリコンでは約55万枚。桑田佳祐曰く「サスペンスドラマ的な雰囲気」。シングルA面にしてはかなり重たい曲。バランスを取るようにカップリングには「夏の日の少年」や「可愛いミーナ」等キャッチーな曲が入っている。ストリーミング、YouTube、カラオケでも圏外なのでCD売上は高いが他の部門ではそこまでの人気は得ていないのが実情かと思う。

CDアルバム売上ランキング

タイトル売上枚数発売日
1位TOP OF THE POPS200万枚2002/11/272ndベスト
2位フロム イエスタデイ100万枚1992/6/271stベスト
3位孤独の太陽100万枚1994/9/232nd
4位ROCK AND ROLL HERO100万枚2002/9/263rd
5位I LOVE YOU-now & forever-75万枚2012/7/183rdベスト
6位MUSICMAN50万枚2011/2/234th
7位がらくた25万枚2017/8/235th
8位いつも何処かで10万枚2022/11/234thベスト
9位ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat.梅干し10万枚2021/9/151stミニ

★出典:日本レコード協会。★日本レコード協会のゴールドディスク認定を引用元とし、順位付けした独自ランキングとなっております。★1989年(平成元年)1月21日以降発売の作品のみ対象。★2025年8月現在。

1位 TOP OF THE POPS(200万枚)

2002年11月27日発売の2ndベストアルバム。1987年のソロデビュー曲「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」から、前年の「白い恋人達」まで、更にKUWATA BAND等の桑田佳祐名義以外のソロ楽曲も収録された2枚組ベスト。日本レコード協会ではダブルミリオン認定を受けている。桑田佳祐ソロ名義ではシングル・アルバム通して最大ヒット作品。

「波乗りジョニー」や「白い恋人達」等、第3期ソロ活動にて桑田佳祐にハマったリスナーにはドンピシャなベスト盤だった。わたくしスイカも、初めて買った桑田佳祐のアルバムは今作だった。桑田さん曰く「当初は「波乗りジョニー」や「白い恋人達」を軸としたオリジナルアルバムを作りたかったが時間的な問題で実現しなかった」らしい。オリアルを聴いてみたかった気持ちもあるが結果的には新たなリスナーも開拓できたと思うしベスト盤で良かったと感じる。

2位 フロム イエスタデイ(100万枚)

1992年6月27日発売の1stベストアルバム。桑田佳祐ソロだけでなくKUWATA BANDの楽曲も収録。当時KUWATA BANDの4シングルは初のCD化だった。日本レコード協会ではミリオン認定。約111万枚を記録し桑田ソロ作品では初めてのミリオンセラーとなった。

3位 孤独の太陽(100万枚)

1994年9月23日発売の2ndアルバム。シングル「真夜中のダンディー」「月」を収録。日本レコード協会ではミリオン認定、オリコンでは約86万枚。オリジナルアルバムでは自身最大ヒット作。内省的で暗いアルバムというイメージだが聴きごたえは抜群。

4位 ROCK AND ROLL HERO(100万枚)

2002年9月26日発売の3rdアルバム。シングル「東京」を収録。オリコンでは約65万枚程の数字となっているが日本レコード協会ではミリオンの認定を受けている。サポートメンバーに「THE BALDING COMPANY」というバンド名を付けたりと非常にバンド感の強いアルバム。本来なら収録範囲内だった「波乗りジョニー」や「白い恋人達」を未収録としているのも頷ける。

5位 I LOVE YOU-now & forever-(75万枚)

2012年7月18日発売の3rdベストアルバム。ソロデビュー25周年を記念した作品。ソロデビュー曲「悲しい気持ち」から、2011年の「明日へのマーチ」までのシングル及びアルバム・カップリング曲を厳選し時系列順に収録した2枚組。前2作のベスト(『フロム イエスタデイ』『TOP OF THE POPS』)ではKUWATA BANDなど他名義の曲も収録されていたが今作には基本桑田佳祐名義の曲のみ収録されている。

ダウンロード売上ランキング

タイトルダウンロード数配信日
1位明日晴れるかな50万DL2007/5/29
2位風の詩を聴かせて10万DL2007/9/3
3位明日へのマーチ10万DL2011/6/22
4位ダーリン10万DL2007/12/5
5位白い恋人達10万DL2007/10/1
6位祭りのあと10万DL2007/10/1

★出典:日本レコード協会。★日本レコード協会の認定を参考とし、順位付けした独自ランキングとなっております。★再生回数が同数の場合は配信開始日から認定日までの期間が短い方を上位としております。★2025年8月現在。

1位 明日晴れるかな(50万DL)

2007年5月発売の9thシングル。山下智久・長澤まさみ主演のフジテレビ系月9ドラマ『プロポーズ大作戦』主題歌、2022年にはユニクロのCMソングにも起用された。時代的にCD売上は36万枚に留まっているがダウンロード売上では50万以上を記録し自身トップの数字となっている。ストリーミングでも1億回以上と「白い恋人達」「波乗りジョニー」に次ぐ再生回数を叩き出しているしかなりの人気を誇っている事が分かる。CD売上だけ見ていると読み取れない人気。

ストリーミング再生回数ランキング

タイトル再生回数配信日
1位白い恋人達1.4億回2019/12/20
2位波乗りジョニー1.3億回2019/12/20
3位明日晴れるかな1億回2019/12/20
4位SMILE~晴れ渡る空のように~5000万回以上2021/7/12

★出典:日本レコード協会。★日本レコード協会の認定とBillboard JAPANのストリーミング集計数を参考とし、組み合わせた独自ランキングとなっております。★再生回数が同数の場合は配信開始日から認定日までの期間が短い方を上位としております。★2025年8月現在。

1位 白い恋人達(1.4億回)

CD売上1位の曲がストリーミングでもしっかり1位。まぁ「波乗りジョニー」と1000万回差なので抜かれるかもしれないけど。

2位 波乗りジョニー(1.3億回)

CD売上2位の曲がストリーミングでも2位。まぁ「白い恋人達」と1000万回差なのでほぼ同率1位と言っていいんじゃない?やはり2001年の桑田佳祐はつえーなぁってなる。

3位 明日晴れるかな(1億回)

ダウンロード売上1位の曲。CDでは36万枚。「白い恋人達」「波乗りジョニー」と肩を並べているって凄くない?『プロポーズ大作戦』というドラマの人気に引っ張られる形でこの曲も一定の人気を得たと思っていた。ドラマありきの人気かと思ってたんだけど、こうして現在もバンバン再生されている事実を見ると楽曲自体の良さというのも強いんだろうね。

4位 SMILE~晴れ渡る空のように~(5000万回)

2021年7月発売の1st配信限定シングル。東京オリンピックの曲ですね。「祭りのあと」とか「真夜中のダンディー」ではなく、この曲が4位というのが、CD売上との違いを感じられて面白いよね。オリンピック自体の延期のため配信は2021年だったんだけど、YouTubeでは2020年1月に既に公開されててそっちで人気が上がっていってたみたい。なのでYouTube再生回数でも「白い恋人達」「明日晴れるかな」に次ぐ3位とかなり高い順位に居る。カラオケ人気でも5位だし、2020年代桑田ソロの代表曲になったと言っていいんじゃないかな。

YouTube再生回数ランキング

タイトル再生回数公開日
1位白い恋人達5870万回2020/5/3
2位明日晴れるかな5204万回2020/5/4
3位SMILE~晴れ渡る空のように~4865万回2020/1/25
4位悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)1620万回2020/5/3
5位祭りのあと1460万回2020/5/3
6位時代遅れのRock’n Roll Band1382万回2022/6/6
7位波乗りジョニー1294万回2020/5/3
8位君への手紙1208万回2016/11/8
9位Soulコブラツイスト~魂の悶絶927万回2021/9/14
10位若い広場908万回2017/7/26
11位100万年の幸せ!!886万回2020/5/6
12位風の詩を聴かせて635万回2020/5/4
13位Yin Yang(イヤン)630万回2013/2/28
14位オアシスと果樹園591万回2017/8/14
15位炎の聖歌隊[Choir(クワイア)]586万回2021/8/15
16位君にサヨナラを529万回2020/5/5
17位悪戯されて395万回2016/11/18
18位愛しい人へ捧ぐ歌348万回2020/5/6
19位ダーリン312万回2020/5/4
20位悲しきプロボウラー293万回2020/1/10

★出典:YouTube ★フルサイズのMusic Videoのみを対象としております。★2025年8月現在

カラオケ人気曲ランキング

タイトル発表年
1位明日晴れるかな※2007
2位波乗りジョニー※2001
3位白い恋人達※2001
4位祭りのあと※1994
5位SMILE~晴れ渡る空のように~※2021
6位悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)※1987
7位100万年の幸せ!!2012
8位若い広場※2017
9位月※1994
10位Soulコブラツイスト~魂の悶絶※2021
11位可愛いミーナ2002
12位真夜中のダンディー※1993
13位いつか何処かで~I FEEL THE ECHO~1988
14位風の詩を聴かせて※2007
15位炎の聖歌隊[Choir(クワイア)]※2001
16位ダーリン※2007
17位君への手紙※2016
18位悪戯されて※2016
19位オアシスと果樹園※2017
20位現代東京奇譚2007

★出典:カラオケDAM ★※本人映像あり ★2025年8月現在

★随時情報更新中

著:船橋スイカ(@funabashisuika)

コメント

タイトルとURLをコピーしました